最近はヘッジファンドの換金売りが続出していて、相場に大きな影響を与えています。
ヘッジファンドに対する解約、特にファンド・オブ・ファンドに対する解約が多数出ているようです。
現金を捻出するために、利益の出ていた新興国や原油などの商品への投資を次々換金しています。
リスク回避の動きも出ていて、大手のヘッジファンドなどは資金の半分以上を現金化にして持っています。
レバレッジなどもかけずに安全思考で投資を行なっているようです。
ヘッジファンドの手法を取り入れていた投資銀行(リーマンやゴールドマン・サックス、モルガンスタンレーなど)も事実上破綻し、ヘッジファンド自体も取引が難しくなってきています。
今は市場全体的に現金を手持ちにする事、現金のバブル現象が起こっています。 しかし実態のないバブルなのでそう長くは続きません。
取引を仕事にしている人たちはリスクを取ることに比較的慣れていて利益追求を求めるので、今の状況に次第に焦れてきて行動を起こすと思います。
ヘッジファンドはその最たるものなので、市場が落ち着いて投資先が見えてきたらじわりじわりと動き出すと思います。
ただ、年内いっぱいは解約からの換金売りが多数出そうなので十分な注意が必要になりそうです。


